互いに伝わらない思い。親の家を片づけるのは大変です。

今日は、午前中は姫路市へ。お引越しのお手伝いのご相談でした。

田舎のおうちの処分は大変です。おうちが広いので、家具も沢山。お布団だけでも、何組もありました。

広い家は、収納スペースもお庭も広いので、ついついモノが増えやすい状態になってしまいます。

お仏壇の処分も大変です。

 

午後は、何度かお邪魔しているお客さまのところへお引越しのお手伝い。

おひとりぐらしで、ご高齢なので、長時間は作業しません。

引き出しの中身を出して、要るものを選ぶ。タンスを開けて、要るものを選ぶ。

押入れを開けて、要るものを選ぶ。少しずつ「要るもの」だけを選ぶ作業です。

 

天袋に入っていた重厚な箱からは、仕立ての良さそうなコートやスーツが出てきました。

箱の中に一緒に入っていたのは、昭和38年の新聞。玉手箱を開けた気分になります ( ´艸`)

 

「懐かしいなぁ」 とお話ししながらヒトツずつ確認。風呂敷が3枚でてきたら、1枚残したり。

似ているモノは、2つ残してから1つ選んだり。自分で、好きな方を選んでいただきます。

 

「明日も来るからね。」

 

「はい。よろしくね。」

 

親子ではないから、お話ししながら、モノを減らしていけるのかもしれません。

親の家を片づけるのは大変です。それは、きっと親子だから。お互いにわかって欲しいけど分からない。

うまく伝わらない。うまく伝えられない。互いに伝わらない思い。

モノは、その人の人生だったり、生き方だったり。