私が手放せなかったモノ。

私が、何年も手放せなかったモノ。

 

モンチッチ。

 

実は、2匹? いました。

小学生の頃に流行って、弟と1匹ずつ買ってもらいました。

弟は、少し大きくなると当然の如く放置し私の手元に2匹 (;´▽`A``

 

押入れのなかにいた時期のほうが、断然長かったと思います。

ぬいぐるみやお人形に、あまり執着のない私は、自分が大きくなると

親戚の子にあげてしまったりしまうことが、ほとんどでしたが

なぜか? このモンチッチだけは、引っ越しのときも一緒に移動してきました。

 

整理収納アドバイザーの資格をとってから、片づけのたびに迷いつつ

この子たちを手放せないのはどうしてなのか? 考えるようになりました。

私が気づいたのは、この服でした。私が手放せないのは、モンチッチではなくて

亡くなった母が忙しい合間に編んでくれた、この服なのでした。

 

この服を着てるから手放せなかった。でも、飾るわけでもない。所定の位置は、押入れのなか。

そして、押入れのなかに入れていることへの、ぼんやりとした罪悪感。

 

「この服」に気がついたとき、手放しました。 モンチッチ。

 

まずは、このままの写真を撮って、服だけ残すことにしました。

お人形は、お塩を入れた袋に一晩入れてから「ありがとう。」 とお別れしました。

 

それからは、手放せないモノがあると、なぜ?と考えるようになりました。

 

高齢のかたのお宅に、お片づけのお手伝いにお伺いさせていただくと、どれもこれも

「 全部要る 」 と言われるかたがおられます。

そのときも、どうして? と考えると少し流れが変わってきます。

 

片づけかたも、手放しかたも、みんな違う。いろんなやりかたを知ることもオモシロいです。

明日も、楽しみな出会いにわくわくです。